インドリズムのワークショップに参加

常日頃、インド音楽の演奏者はすごい!!と思っている。
一見、どの方も陽気でひょうひょうとしているのに、、、。
インド音楽のターラとラーガの複雑かつ厳格な決め事を守りながら、即興で共演してしまうとは一体頭の中はどうなってるの?といつも不思議に思っていた。
その神秘的な部分を少しでも知りたいと思って、名古屋で行われた金子哲也さんのインドリズムワークショップに参加。

南インド音楽とは本当に違う。
でも、よく耳にする演奏は北インド音楽。
北のリズムはわかなくとも、自分なりにリズムのサイクルを見つけて楽しんできたつもり。

でも、北のターラを詳しく知って、より一層演奏者はすごいと思ってしまった。

ところが、講師の先生、金子さんの人柄か、いろいろなお話を聞かせていただき、「なんだ演奏者も人間なんだ~」と思う面も。

ターラを探して、なかなか見つけられないこともあるという話。
打楽器の演奏者はラーガを知っている方がいいけれども、勉強しなくても困らないとか。
北インドと南インドの楽器での共演はインドでも稀であること。
もし、共演する場合はどちらかのターラに合わせるとか。
また演奏するときにルールに従うことはもちろんだけど、大切なのは一緒に演奏することだから、だいたい基本にはまっていればいいという感じで演奏しているとか。

今まで、インド音楽というと厳格な決め事があるということを教えられてきた。
私自身、聴くこと、古典舞踊を音に合わせて踊ることはできる。
でも、演奏に関しては、特別で神秘的で不思議の世界。
本当のところ、どうなっているのか知りたくてたまらなかった。
質問しなくても、不思議に感じていたどうしようもない小さすぎる疑問に、尋ねなくても自然に答えてくれた金子さん。

謎が少し解けた気がした嬉しいワークショップだった。

by sachie
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by satya_santosha | 2011-12-12 00:20 | 日記 | Trackback | Comments(0)